つわものどもが夢の後


今日は、熊本城に出掛けました。
天守閣は昭和30年代の再健コンクリ造り、ですが、
何故か地元の皆さんに大人気なのだそうです。
再建ではありますが大天守、小天守と並んだ中央構造物は、迫力です。


中は歴史資料館になっていて、あの有名な加藤清正が入城する前は、
佐々成政がある意味左遷されられて城主となり、
失政を理由に切腹させられていたということがわかり、
意外な歴史を知りました。


佐々成政は富山の領主。
秀吉にたてついて、家康に秀吉討伐を持ちかけるため、
冬の針ノ木峠越えをし(スキーしたら良かったのに!)、
浜松まで来たことで有名です。
彼も、静岡−糸魚川ラインを辿った人生。
私も熊本に送られないようにしないと・・・。
(熊本は良いところで大好きです、切腹させられないように・・・という意味です。)


写真は昔のままの巨大な石垣と櫓です。